1. ホーム
  2. 出前講師
  3. 出前講師日記
  4. ISO14001研修会(磯子区)

出前講師日記「ISO14001研修会」(磯子区)

ISO14001研修会 ISO14001研修会

神奈川県では全県立機関でISO14001を取得しています。今回は、ISO14001の研修会として、「出前講師」にお声がけいただきました。
ISO14001と聞くと、一般的な認識では「紙・ごみ・電気」を減らせば環境負荷が少なくなるからいいんじゃない?と思われがちです。
しかし、「紙・ごみ・電気」では本当のISO14001とはほど遠いモノになってしまうのです。
ISO14001の基本である環境マネージメントシステム(EMS)を構築するにあたり、最も重要といわれる「本来業務」という言葉があります。この「本来業務」を認識できるかどうかが、成功するISO14001になるかならないかのポイントなのです。
県立の高等学校でどうこの「本来業務」を取り入れていくかが、今回の「出前講師」のメインテーマでした。
いつものようにリサイクルの流れと仕組みについて話をしました。学校の先生ということですので、学校で何ができるかを一緒に探していきました。
2時間の「出前講師」が終了し、何を発見できたのか?
これからの磯子高校でのISO14001に現れてくると嬉しいです。


日時平成17年5月18日(水) 14:30~16:30
場所神奈川県立磯子工業高等学校 視聴覚室
テーマ「循環型都市ヨコハマの実現に向けて、私たちのできること」
参加人数70名
出前講師横浜市資源リサイクル事業協同組合 企画室、企画室 戸川孝則