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出前講師日記「横浜市立飯島小学校」(栄区)

横浜市立飯島小学校 横浜市立飯島小学校

長い夏休みも終わり、授業が再開したばかりの飯島小学校に出前講師に出かけました。今回は5年生の3クラスにそれぞれ1時間ずつ、合計3時間もお話しさせていただきました。
分別された資源がどのようにリサイクルされるかについて説明した後、リサイクルを確実に実現するために何に気をつけてほしいかお話ししました。まだ暑さの残る教室でしたが、皆さん最後まで集中して聞いてくださいました。クイズには元気よく答えてもらい、「トイレットペーパーって、そんなに少ない紙でできるのか!」と驚かれる場面もありました。最後に、分別するときに気をつけてほしい二つの事、すなわち(1)しっかり分別すること(2)容器は軽く洗ってから出してほしいということを伝えました。一人一人が少しずつ気をつけるだけで、地球環境にやさしい暮らしができるということを伝えられたと思います。
お話が終わった後、個別に質問に来る子もいました。自分たちが分別したものの行き先について、関心を持っていただいたようです。皆さんおとなしい印象だったのですが、リサイクルについての理解を、しっかりと深めていただけたように感じました。


日時平成17年8月31日(水)
場所横浜市立飯島小学校
テーマ「リサイクルの仕組みとリサイクル実現のためにできること」
参加人数5年1組29名・2組30名・3組29名
出前講師横浜市資源リサイクル事業協同組合 広報企画委員会 栗原氏