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出前講師日記 上白根町内会「青空リサイクル講座」

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1月26日土曜日 快晴
朝9時、足下には霜柱が立ち、日陰には先週に降った雪が溶けずに残っているのにも関わらず、上白根稲荷社の境内に100人ほどの方が集まって来ました。 人びとの視線の先には12個の入れ物が並んでいます。それぞれに文字が書かれていて、
右から、「新聞」「雑誌」「段ボール」「紙パック」「その他の紙」「古布」「缶・ビン・ペットボトル」「プラスチック製容器包装」「小さな金属」「スプレー缶」「燃えないごみ」「燃やすごみ」の12種類。
ご存知!出前講師必須アイテム「分別体験ボックス」です。

1月26日・27日の2日間。上白根町内会さんの主催で青空リサイクル講座がおこなわれ、わたしたちリサイクルデザインの出前講師が、ごみと資源の分別についての説明をさせていただきました。
町内6カ所をまわるこの説明会ツアーはこんな言葉で始まるチラシが配られました。

「上白根町内会家庭ごみ分別の復習と町内会資源回収への協力のお礼 (トイレットペーパー6個配布について)」

参加する人びとの手にはトイレットペーパーの引換券が握りしめられています。
最初は、「寒いから早くして欲しい・・・」の声が聞こえてきそうな雰囲気で始まった説明会でしたが、12種類の分別について20分間の話をしたあとには「もっと聞きたいことがある」と質問が止まりません。

説明会は1ヶ所に約100名の町内の方が集まっていただき、2日間で6ヶ所、約600人の方が集まってくださいました。1500世帯の町内会で600人の参加ですから町内の3分の1以上の方にリサイクルデザインについての知識をお伝えできたと思います。

参加者のみなさま、そして企画・開催していただきました上白根町内会役員のみなさま、寒空の中ほんとうにありがとうございました。


日時平成20年1月26日 (土)・27日(日)
両日とも 9:00 10:30 13:30 の計6回
場所上白根稲荷社
テーマ青空リサイクル講座
参加人数上白根町内会1500世帯
出前講師横浜市資源リサイクル事業協同組合 武松 顧問