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平成17年度フォーラム実行委員会活動総括

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平成17年度フォーラム実行委員会活動総括

平成17年度フォーラム実行委員会活動総括

横浜市資源リサイクル事業協同組合
フォーラム実行委員長 栗原 清剛


今年も皆様のお陰をもちまして、第11回リサイクルデザインフォーラム「もったいないって何?」を大きなアクシデントもなく、開催することが出来ました。
当日、会場に4,653名もの多くの皆さんにご来場いただいたことは、実行委員一同、大きな喜びであると同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。誠にありがとうございました。

今年も昨年に引き続き、ステージエリアと会場イベントエリアの2部構成でのイベントとなりました。
会場イベントエリアでは、「買い物ゲーム」「クイズ」「分別体験ゲーム」を通して、「もったいない」について楽しみながら学んでいただき、スタンプラリーを経て「もったいないの達人認定証」を取得して頂きました。
また、間伐材を用いた工作体験、ゴムのリサイクル方法に関連した理科実験などは、外部の団体の方々にご協力を得ながらの開催となりましたが、大変ご好評を得ることが出来ました。
ステージエリアでは、大人向けのパネルディスカッション「ごみの処理責任は誰にあるのか」、リサイクル出前講師特別版「横浜の資源はどこへ行くの?」を開催、それぞれ違う角度から、環境問題についての今後の課題を浮き彫りにすると同時に、当組合の活動の一端を知っていただけたのではないかと思います。
そして、例年開催しております「環境絵日記」も、今年は「もったいない」という概念的な難しいテーマながら、応募作品数は過去最多の5,250作品となりました。
沢山のご応募、本当にありがとうございました。

今年は、「環境絵日記」表彰式に、中田宏横浜市長をはじめ、日頃より当組合にご指導ご協力いただいている皆様にご出席いただき、ご評価いただけたことは、大変うれしい限りです。
この他、今年は、このフォーラムの活動が、「市民が創る環境のまち“元気大賞”奨励賞」を受賞、実行委員一同、大変うれしく思うとともに、今後ますますしっかりとしたイベント作りを目指したいと志を新たにしているところであります。

私たち横浜市資源リサイクル事業協同組合は、皆さんからいただいた資源物を的確にリサイクルルートに乗せるという業務とともに、皆さんとともにフォーラム等を通して環境問題について考える機会を持つということも大きな役割の一つであると考えています。
今後ともご理解ご協力いただければ幸いです。