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RECYCLE Design Forum 2006 もったいないの心を広めよう! 活動報告書

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平成19年度フォーラム実行委員会総括


今年も皆様のお陰をもちまして、リサイクルデザインフォーラム2007「みんなあつまれ、リサイクルランド」を開催することが出来ました。
当日会場には、4866名もの多くの皆さんにご来場いただきました。実行委員一同、大きな喜びを感じるとともに、このイベント開催に向け、様々な形でご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

今年も例年同様、ステージエリアと会場イベントエリアの2部構成でのイベントとなりました。
会場イベントエリアでは、「よりリアルに」「エコテイメント(楽しみながら環境問題を学ぶ)の追求」をコンセプトに様々な企画を実施しました。中でも、古紙、びん、缶、ペットボトルがどのようにリサイクルされているかを体験しながら学ぶリサイクル体験ツアーズは多くのお子さんに参加していただき、ご好評を得ることができました。
この他、当組合のキャラクター「りくみちゃん」の塗り絵コーナー、缶釣り、工作体験コーナーでは、竹片を用いたおもちゃ「ブンブン」作り、ファイバーリサイクルネットワーク様による布とペットボトルを利用した「金魚」作りも大盛況で、様々な企画で「リサイクルランド」を楽しんでいただくことができたと思っています。

今年も外部団体の皆さんにブース出展他様々な形でご協力いただきました。
当日限定の「リサイクルデザインフォーラム弁当」作成、販売していただくなど多大なご協力をいただいたスリーエフ様はじめ、例年ご出展いただいております三菱鉛筆様、丸富製紙様に、心より御礼申し上げます。また、イベント当日、パシフィコ横浜で開催された子供向けイベント「だがしや楽校」様と、同会場で使用できるエコマネーと資源物を交換するという企画を実施、500㎏もの資源物を集めることができました。

ステージエリアでは、「環境絵日記発表会表彰式」「子ども環境会議」を開催しました。
「環境絵日記」は、応募作品数は過去最多の昨年を上回る7466作品となりました。たくさんのご応募をいただいたことに深く感謝申し上げます。
「子ども環境会議」では、パネラーのお子さん方が積極的に発言して下さり、「未来のリサイクル都市」をテーマに有意義な会議となったと思います。

私たち横浜市資源リサイクル事業協同組合にとって、皆さんとともにフォーラム等を通して環境問題について考える機会を持つということは、大きな役割の一つであると考えています。
お子さん方の絵日記に込められた環境問題に対する考え、思いを現実のものにするという大きな希望を胸に、今後も着実にこのイベント、そして組合事業を発展させていきます。
今後ともご理解ご協力いただければ幸いです。

横浜市資源リサイクル事業協同組合フォーラム実行委員長 栗原 清剛