移動リサイクル教室出前講師 合言葉は「もつたいない」♪
紙や布、缶、びん、ペットボトルなどの資源がどのようにリサイクルされているのかを話しました。講師は、数多くの小中学校等の出前講師でおなじみの栗原清剛(リサイクルデザイン副理事長)です。「リサイクルはリレーみたいなものだから、次にどんな工程に入るのかを思いやって、気持ちよくバトン(資源物)を渡していくことが大事です」
使われなくなった携帯電話おじさんのリサイクルヘの旅
(神奈川県廃棄物対策課加藤さんによる講座)
押し入れの中で眠っていた携帯電話が貴重な資源として再生されていく様子を、絵と物語で楽しく解き明かしました。客席のほとんどの方が不用な携帯電話を1台以上眠らせていることも分かり、「希少金属を含む大切な資源ですから、どうかリサイクルにご協力を」と力をこめて呼びかけました。
資源とごみの分別体験
どうして紙を何種類にも分けなくてはいけないのか、雨の日はどうして古布を出してはいけないのか。そんな、多くの人にとって納得のいかないことについて戸川講師(リサイクルデザイン企画室長)がスッキリと解説。資源とごみの分け方を会場の皆さんに体験して頂きながら、疑問に答えました。