総括:環境未来都市・環境絵日記展2013
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環境未来都市・環境絵日記展2013 「みんなで明るい未来を考えよう!~」活動報告書

環境絵日記プロジェクト総括 イベントデータ イベント内容紹介 パブリック報告

平成25年度環境絵日記プロジェクト活動総括


今年で14回目を迎える環境絵日記展を皆様のご協力のお陰をもちまして無事に開催することが出来ました。イベント前日までは度重なる台風の中、天気が心配されましたが、秋晴れの中6,351人という数多くの方々に集まっていただき大盛況に終わりました。今回のイベントにご協力頂いた皆様に心から感謝申し上げます。

 今年はイベント名称を『環境未来都市・環境絵日記展』と称し、横浜市様と共同開催という形で開催することができました。それにより、今年の絵日記のテーマも昨年に引き続き「環境未来都市」をテーマに描いて頂きました。応募総数は横浜市内から19,128作品、その他横浜以外の環境未来都市に制定されている北海道下川町、宮城県東松島市、福島県南相馬市、千葉県柏市の他、高知県、京都府宮津市、さらにブラジル連邦共和国クリチバ市などからも応募があり、今年は日本国内だけでなく、海外へも環境絵日記を広めることができました。会場内には今年もリサイクルデザイン賞入賞の587作品と上記他都市の71作品という展示数では過去最高数の作品を展示しました。ステージでは「環境絵日記」優秀特別賞の発表及び表彰式やりくみちゃんとの撮影会、横浜市温暖化対策統括本部様のご協力による「環境未来都市・環境会議」を開催しました。

イベントエリアでは横浜市資源循環局様他、出展して頂いた企業・団体様が12 団体、各企業・団体様の環境への取り組みや環境配慮製品の紹介・販売、子どもたちが体験できて遊べる趣向を凝らしたブースなど様々な角度から環境に対して問いかけなどを行って頂きました。また、後援企業・団体様が7団体、協賛企業・団体様が84団体、協力企業・団体様が7団体と今年も大変多数の皆様にご協力頂くことが出来ました。心より感謝申し上げます。

 今回、共同開催をして頂いた横浜市様にはこのイベントを開催するに当たり多大なるご支援、ご協力を頂きました。プロジェクトメンバー一同心から感謝申し上げます。

  当組合のホームページでは、環境絵日記 Web サイトを2013年版に リニューアルし、全作品データを簡単便利に検索・閲覧できるように 掲載しております。是非一度ご覧頂ければ幸いです。

今後も「環境絵日記」を継続し、一人でも多くの方に環境について考えるきっかけを作れるよう活動して参りたいと思っておりますので、皆様のご理解ご協力頂ければ幸いです




※「環境未来都市とは」:
環境・超高齢化対応等に向けた、人間中心の新たな価値を創造する都市」を基本コンセプトに、平成23年度に11都市を選定。 我が国及び世界が直面する地球温暖化、資源・エネルギー制約、超高齢化対応等の諸課題を、持続可能な社会経済システムを構築しつつ、また社会的連帯感の回復を図りながら解決し、新たな価値を創造し続ける「誰もが暮らしたいまち」「誰もが活力あるまち」を実現し、人々の生活の質を高めるための取組を進めている。

横浜市資源リサイクル事業協同組合フォーラム実行委員長 大内 敦