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横浜市立六つ川小学校 アルミ缶PJ感謝状贈呈式

六つ川小学校アルミ缶PJ感謝状贈呈式
六つ川小学校アルミ缶PJ感謝状贈呈式

当組合金属委員会の「学校等アルミ缶もったいないプロジェクト(以下「アルミ缶PJ」)」では、アルミ缶200kgと車椅子を交換する事業を行っています。
車椅子との交換は平成16年から始まり、回収量と交換台数は年々増えてきています。
この取り組みに当初から積極的に参加して頂いているのが、
今回ご紹介する横浜市立六つ川小学校さんです。
現在、5・6年生の環境委員会の皆さんを中心に、全校で回収に取り組んでもらっています。
そしてこの度、金属委員会アルミ缶PJでは、感謝の意を表すための感謝状贈呈を、朝礼時に全校の皆さんの前で行うこととなりました。
式では、冒頭に松元校長先生よりリサイクルについてのお話を頂き、贈呈となりました。

一人一人が持ち寄る量は少なくても、みんなで取り組めばたくさん集めることができます。
「資源を大切にしよう」ということを、日常生活の中でほんの少しでも心がけることが、「環境問題」や「地球温暖化」を解決していくきっかけになっていくのだと思います。
これからもご協力よろしくお願い致します。

~以下、校長室でのお話より~

・松元校長先生より
回収日である毎週火曜日に、児童が缶をぶらさげて登校してくる姿がなんとも愛らしい。
「ヨコハマはG30」実現に向けて、アルミ缶をはじめとした分別に、学校でも児童・教職員みんなで取り組んでいるが、ご家庭でも環境問題を考える機会になっているのではないでしょうか。
小さいうちからリサイクルの必要性を知っておくことで、今後の環境問題に、一人一人がどのように取り組んでいくのか、考えられるようになっていくのではないでしょうか。

・会田委員長・栗原リーダーより
アルミ缶をリサイクルすることで、新しく原料(※1)から作った場合に比べて、97%も消費電力を節約できます。
世界では、色々な資源がだんだん減ってきています。
なくなってきている資源の中には、もともと日本に無いものもたくさんあるので、大切に使っていきたいと考えています。
皆さんには、これからも資源の大切さを学びながら取り組んでもらいたいと思います。

※1:ボーキサイト。日本はそのほとんどを輸入している。

【参加者】
  ・全校児童(朝礼時)
  ・金属委員長 会田(影島興産)
  ・アルミ缶PJリーダー 栗原(マルニ商店)


日時20年1月28日(月)
場所横浜市立六つ川小学校