職員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を引き続き行うとともに、若者や子どもたちの育成を支援する行動計画を次のとおり継続する。

1.計画期間

令和7年4月1日~令和17年3月31日までの10年間

2.内容

目標1:環境絵日記

横浜市内の小学生が環境について考えた環境絵日記を募集する。小学生が夏休みを利用して環境について学び、家族・先生・仲間たちと話し合った結果をまとめて環境絵日記に表現する。作品は市庁舎のアトリウムへの展示や組合のホームページに掲載し広く市民に公開する。令和6年は約4,000点の作品が寄せられた。

<対策> 毎年度以下のスケジュールを基本に実施

  • 3月~ 今年度のテーマを選定
  • 4月~ 横浜市教育委員会を通して、市内小学校に環境絵日記の概要を周知
  • 6月~ 環境絵日記の用紙を希望校に配布
  • 9月~ 環境絵日記の集約
  • 11月  「環境絵日記展」開催による優秀作品の表彰と展示(市庁舎アトリウム)
  • 随時  組合のホームページに掲載

目標2:出前講師

横浜市内の小中学校へ職員を「出前講師」として派遣し、リサイクル、環境問題について学んでもらう。年間15校を目標とする。

<対策> 毎年度以下のスケジュールを基本に実施

  • 4月  組合のPR誌『リサイクルデザイン』に「出前講師」の募集を掲載
  • 4月
    • (1)横浜市教育委員会を通して市内小中学校に周知
    • (2)横浜市環境創造局「環境教育出前講座」登録
    • (3)横浜市温暖化対策統括本部「YES協働パートナー」登録
    • (4)神奈川県「環境・エネルギー学校派遣事業~かながわ環境教室~」登録
  • 4月~ 随時実施

目標3:インターンシップ

若者のインターンシップの受け入れを行う。

<対策> 毎年度以下のスケジュールを基本に実施

  • 5月~   受け入れ体制について検討(目的、受入数、実習課題、スケジュール等)
  • 6月~   派遣元の大学等との調整
  • 7月~   インターンシップの受け入れ開始
  • 12月~  実習成果の総括

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